人生のレール

くぅ☆

2020年02月16日 00:07

訪問頂きありがとうございます。

世界情勢は混沌としてます。
私達は人生のレールを子どもの頃から何となく感じたり周囲に言われたりして大人になっていきます。

例えば極端な事例でお伝えすると日本(または海外も含め)世間のイメージだとある程度良い学校を出て大学を経てそこそこの一流企業とよばれる会社に入社し、年頃になると結婚、女性は出産、子育てし専業主婦になる方もいれば共働きで暮らすのが大まかな人生のレールです。
そして結婚し一軒家を建てる家族もいます。

現代は社会の流れの中で男女共に派遣社員や非正規雇用など増えシェアハウス等も増えて一人暮らしの生活を維持するのが精一杯な若い人達も増えました。

不安定な社会の中で結婚したくても金銭的余裕がない、結婚したとしても出産し育てるのも金銭的余裕がないと諦める夫婦もいる現代社会。

様々な時代背景の中で人生のレールから外れた時、人は落ち込み、もうレールに戻れない、自分は弱い人間なのだとうちひしがれます。

心の病になったり、生きる気力さえ奪われるような感覚に陥ります。
そこからまた人生のレールに乗る事は並大抵の事でありません。

人生のレールから外れたイコール自分の人生は終わった、あとは目標もなくあてをさ迷う方々も大勢います。

人生のレールにこだわると自分が苦しくなります。
戻れないときは戻れないので無理に戻る方々もいますが、それは人それぞれです。

人は人生のレールから外れた時、自分を見つめざる得ない状況になります。

人生のレールから外れたくないともがくのか?
外れて違う道筋が見えてきて良かったのかも知れないと思うのは本人の生きる姿勢にかかってきます。

そして人生のレールに乗ってる人たちでさえ幸せ感を感じられない人達も沢山います。
お金はあっても心の余裕がない、夫婦や親子、家族でも本当の愛の関係性が得られない男女含めて淋しい大人が増えてます。

格差社会の中で金銭的余裕がない人々にしたら贅沢な悩みだと思いますが(金銭的余裕があるだけでも医療も含め暮らしを維持する選択肢がある社会)

生きる以上、自分はどう生きるのか?が日々人は内側から問われます。

沢山の方々に読んで頂き何か心に響いて感じとって頂ければとblog書いてます。
ランキング応援宜しくお願いします。

人気ブログランキング

































関連記事